秋晴れの気持ちのいいオフに
父方のゆかりの地を訪ねようと
愛媛へ行ってきました。
きっかけ
昨年、パスポートの申請の際
戸籍謄本を取り寄せたことがきっかけで
辿れる分だけの戸籍を役所で出してもらったことから
自分のルーツについて関心を持つようになりました。
その後、心理がテーマの講義を受けることになり
親の人生や祖父母の記憶
自分が生まれ育った土地について改めて考える機会も増え
愛媛という、これまで行ったことのなかった
祖父の出身地へ行ってみることにしました。
家族の歴史
40代になり現在のスタジオを作ることにした頃
自営業だった両親がどのように仕事をしてきたのか
話を聞けるうちに聞こうと思うようになり
少しずつ両親が歩んできた人生にも関心が向くようになりました。
私にとって
実際に一緒に過ごす時間を持てたのは母方の祖父のみ。
会ったことのない祖父母については
時々両親が話していてくれたので
存在の認識はありましたが
実際にどんな人だったのかは分からないまま
一緒に時を過ごせた祖父とも
幼い頃はほとんど会話という会話をしていないため
今だったらそれぞれにたくさん聞きたいこと、
話したいことがあるのになぁ、と常々思います。
今回、松山に着いて最初に向かったのが興居島
実はこちらはゆかりの地ではありません( ̄∇ ̄)
瀬戸内の海が好きで
海が見渡せる島に行きたいなーと思ったから。
到着をすると、みかん畑が広がる穏やかな島で
アゲハ蝶があちこちで飛びかっていました。
たまたま一緒の船に乗っていた方と会話をする
島の方に道を聞く
愛媛から
最初の移住の地、大阪へと船で渡った祖父も
そんなことをしていたのかな、と思う瞬間がありました。
久しぶりに見たコスモス
峠から眺める景色は最高に美しく
浜に降りてしばし休憩。
帰りの船に乗り港へ着くと
この日は松山祭りの最終日だったようで
神主さんとお神輿が船を待っていました。
実際に祖父とは会ったこともないけれど
どんな時代を生きてきたのか
また、その前の世代の名前も顔も知らない先祖がいて
その先祖の暮らした地域の風土や歴史、
当時の交通、産業や戦争など
結びつけることで
少し自分の存在をより広い時間と空間の中で
捉えるきっかけができたように思います。
ーつづくー